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続編:
[些細な出来事なのダ]


1.  はじめに
2.  入院までの道のり
3.  HI病院 の住み心地
4.  入院その後、そして。。
5.  告知
6.  寛解導入療法
7.  お見舞いアリガトウ
8.  地固め療法
9.  福岡西方沖地震
10.  ダブル入院!?
11.  クリーンルームの住民
12.  再び「無菌室」へ
13.  退院へ
14.  一般病室のこと
15.  入院中に買ったモノ
16.  退院!!
17.  自宅療養
18.  復職後
19.  2006年の出来事
[1][2][3][4]
20.  2007年の出来事
[1][2][3][4]
21.  2008年の出来事
[1][2][3][4]
22.  2009年の出来事
[1][2][3][4]
23.  2010年の出来事
[1][2]
24.  あとがき

[些細な出来事なのダ]
に続く...


[ 番外編 ]
-  私も入院したのダ -
by YUKO

1.  入院
2.  眠れぬ病室の夜
3.  治療前の事
4.  闘病仲間
5.  その後
6.  洗濯 & HS温泉
7.  退院までのこと



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7. お見舞いアリガトウ

HS病院に入院した当日〜翌日にかけて、YUKO は身内や会社に「私の状況」を連絡してくれた。
しかしその他の人には敢えて何も言わなかった。白血球数が少ない時にあんまり見舞いに来られても困るし。。。 ただ「年末に急遽長期入院しましたので、年賀が遅れて申し訳ありません」という年賀状を出したので、それに対し返事をくれた方にはレスポンスしないわけにいかない。というわけで状況を知らせることにした。

ところで、本当にいろいろな人にお見舞いに来て頂いた。遠方で見舞いに来れない方からは何度も「励ましのメール」が届いた。ここに感謝致します。

なお「寛解導入療法」の後(地固め療法の時)にもお見舞いがあった。しかし圧倒的に寛解導入療法の時に多かったので、「"地固め療法"の項」の前にまとめて記することにする。

ちなみに HS病院は病室に「花」を持ち込むことを禁止している。また私は「生禁」である。そういった土産は無しでネ、念を押した。。。


◎ 両親

唐突であるが、私の出身地は北陸地方である。そして両親はずっとそこに住んでいる。
YUKO が(両親に)電話したのは入院翌日(2004年12月26日)の朝だったにも関わらず、27日に駆けつけて来てくれた。年末で忙しかっただろうに。。。
まったく親はありがたい!!

両親(特に父)は、患者本人である私より落ち込んでいるように見えた。私は身体がキツイので、なるべく明るく振舞うだけで精一杯。しかもこの時は「無菌室」にいたので、あまり話せない。

滞在は2泊3日の予定。最終日(29日)の朝、「また来るネ」と言い残し、北陸に帰っていった。。。

次に来たのは、1月上旬。早い!! それほど心配しているということなのだろう。この時は既に「クリーンルーム」に移っていたので、いろいろ話すことができた。抗ガン剤投与前だったし。。。
今回も2泊3日。というか毎回2泊3日で来ることが恒例となった模様。

結局、両親は入院から退院までの間、4回も来てくれた。私の方も「地固め療法」以降、比較的元気なときが増えてきたので、少し安心したようだった。


◎ 身内(両親以外)

私は男ばかりの三人兄弟の長男だ。
弟夫婦二組は、それぞれ仕事の合間を縫って、見舞いに来てくれた。どちらも遠方(北陸と首都圏)なのに、サンキュー!! 

YUKO 側の親戚にあたる Iさん(福岡県)は3回も来て下さった。義妹の Sさんは山陰から来てくれた。
どうもありがとうございます。


◎ 友人

まずは福岡県の友人から。
T君、友人の中で真っ先に来てくれてアリガト!!
YUKO の友人の Hさん、Jさん、KCさん。せっかく来てもらったのに、1分間ぐらいしか面会できなくてスミマセン。この時はかなり身体がきつかったのだ。

そして親友の K君。わざわざ関西から駆けつけてくれた。どうもアリガトウ!!
土産のCDは、ちゃんと聴いてますヨ。

また私が外泊中(4回目)の時に来てくださった KMさん、Yさん。留守にしててスミマセンでした。


◎ その他

HI病院で同室だった、YN氏が尋ねて来て下さった(2回)。おしゃべりのために来られたみたいですね(笑)。ありがとうございます。
しかし転院先を知らせて無かったのだが???


とにかく、皆様どうもありがとうございました!!!


追記)
私の見舞い客は、民間療法を勧めたり、宗教勧誘をしたりする人がいなくて本当に助かった。どちらも嫌いなので、こういったメールは送ってこないでくださいネ。タダの水掛け論になって時間の無駄になるだけですので。。。

しかし「お守り」を下さった見舞い客(2人)のご行為は嬉しかった。わざわざ神社まで行って、買ってきてくれたわけだから!! 私自身はお守りの効果を信じているわけではないが、彼らの気持ちを汲んでベットから見える場所に置かせてもらった。




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