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続編:
[些細な出来事なのダ]


1.  はじめに
2.  入院までの道のり
3.  HI病院 の住み心地
4.  入院その後、そして。。
5.  告知
6.  寛解導入療法
7.  お見舞いアリガトウ
8.  地固め療法
9.  福岡西方沖地震
10.  ダブル入院!?
11.  クリーンルームの住民
12.  再び「無菌室」へ
13.  退院へ
14.  一般病室のこと
15.  入院中に買ったモノ
16.  退院!!
17.  自宅療養
18.  復職後
19.  2006年の出来事
[1][2][3][4]
20.  2007年の出来事
[1][2][3][4]
21.  2008年の出来事
[1][2][3][4]
22.  2009年の出来事
[1][2][3][4]
23.  2010年の出来事
[1][2]
24.  あとがき

[些細な出来事なのダ]
に続く...


[ 番外編 ]
-  私も入院したのダ -
by YUKO

1.  入院
2.  眠れぬ病室の夜
3.  治療前の事
4.  闘病仲間
5.  その後
6.  洗濯 & HS温泉
7.  退院までのこと



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10. ダブル入院!?

YUKO(=妻) が6月10日頃から風邪のような症状を訴える。この風邪はいったん12日に治まった。しかし15日に激しい頭痛。16日には腹痛と大変そうだ!! 17日になると、ついに39℃台の高熱を出してしまう。

6月18日、YUKO は HS病院(私の入院している病院) の内科で診てもらう。その結果、頚部のあたりにウイルスが入り込み、そのため肝機能の数値が異常に高くなっているとのこと!! 頚と肝臓は離れていると思うのだが、関係があるんだナ。。。

そして何とそのまま入院してしまった。ウイルスの正体が分からないので、検査も兼ねた入院とのこと。期間は 1〜2週間。それにしても大変な事態だ。
夫婦で「ダブル入院」になってしまった!! 子供がいないのが幸いである。

不幸にも、YUKO はウイルス性の疾患、私はウイルスによる感染は命取り、ということで同じ病院だというのに直接会うことはできず!! しかし廊下から窓越しに、お互いの姿を見ることは可能だった。
以後、ソコからケイタイによって間接的に話すことになる。。。

YUKO は入院手続きの後、自分一人で一時帰宅した。そして自宅で入院準備をして、病院に戻ってきたらしい。力になれなくてゴメン。。。
なお彼女の病室は大部屋で、色々とトラブルがあるみたい!!

YUKO に対する本格的な検査は20日(入院3日目)から始まった。腹部エコーや胃カメラ、etc... しかし良く分からず!!
ただ22日(入院5日目)の採血では、肝機能に関する数値のうち一つを除いて正常になったとのこと。熱もだいぶ下がったそうである。
さらに24日(入院7日目)。この日の採血の結果、明日の退院が決まる。ヤッターー!! もっとも原因の方は分からずじまいだが。。。

そしていよいよ25日(入院8日目)。念願の退院となった。
熱は36℃台に下がっているものの、油断はできない。ムリしないでネ!!

追記1)
6月29日ぐらいになると、YUKO はほぼ健康体に戻ったようだ。ヨカッタヨカッタ!!

追記2)
実は、仮に「地固め療法 3回目」が順調に進み、1ヶ月ぐらいで終了した場合、私の「外泊 4回目」は無かったかもしれない。YUKO の入院と重なり、自宅に帰ることができないからだ。活動が制限されているので、無理やり帰っても困るだけである。
1ヶ月ぐらいで終了しなくても、1回目のステロイド剤「ソルコーテフ」の投与が成功していれば、タイミング的に(外泊は)ダメだったかもネ。。。
それを考えると、「地固め療法 3回目」が長引いたのは良かったことなのかナ???



<<< P.S. >>>

YUKO(=妻) の入院についての詳細は、YUKO自身が執筆した
"[ 番外編 ]  - 私も入院したのダ -  by YUKO"
をご覧下さい(目次の「下の方」から入れます)




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