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[些細な出来事なのダ] に続く...
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![]() 2010年4月1日 - 4月13日 4月4日、ドライブ。北九州市の合馬までタケノコを買いに行くノダ。我が家の恒例行事である。ただ今年の「たけのこ祭り」は先週(新潟旅行中)だったので、今日は単純に買いにいくだけダ。 まずは明太子の名店やコストコに寄った後、筑豊地方へ。途中、非トンコツ系のラーメン屋(禁煙)があるので、ソコで昼食を取る。醤油ラーメンを喰ったがナカナカ旨い!!(醤油系/塩系を選べるのダ)。 そして合馬に到着。合馬およびその周辺にある数軒の店でタケノコを物色して、良さそうなモノを購入した。また実家用に買ったタケノコを、合馬近くにあるヤマト便営業所に持っていき発送する。 その後はマカロンが有名なケーキ屋さんに行ったり、筑豊の農産物産直所に寄ったり。さらに産直所の近くに桜並木が綺麗そうな林道(山の中腹)があったので、そこまで行ってみた。そして再度、筑豊のラーメン屋(禁煙)に行き夕食。今度はトンコツ系である。という感じで、本日のドライブはオシマイ!! ちなみに購入したマカロンは結構オイシかった。 4月7,8日は首痛が発生し、「整形外科の処方薬」を飲む。 4月11日もドライブ。今度は長崎県佐世保市が目的地!! 行きは(伊万里と佐世保を結ぶ)国見トンネルを経由することにした。この道は山道なのだが結構見晴らしが良くて気に入っている。ただこの日は天気が悪く、まったく見えなかったが。。。 佐世保ではまず「西海パールシーリゾート」のイタリア料理屋で昼食。ピザやパスタを食す。そしてイオンショッピングセンター等で買い物を行った。「なぜ佐世保まで来てショッピング?」と思われるかもしれないが、本日はこれがメインイベントだったノダ!! 詳細は割愛するが。。。。 ちなみにパールシーリゾートがある市街地北部とイオンがある市街地南部を結ぶ主要道はムチャクチャ混む!! 他に道があまり無いからダ。しかしこの間には高速道路も通っており、ETC休日割引なら100円!!! 当然こちらの方を活用したが、空いていて良かった。 なおショッピングの後は少し足を伸ばして、西海橋へ。新西海橋の下部にある歩道から針尾瀬戸を望む。そして帰路へ。帰りは素直に(佐世保へのメインルートである)国道35号線などを通ることにした。通常は混雑する道なのだが、既に遅い時刻になっているのでもう空いているのである!! 4月13日、3ヶ月ぶりの通院日。白血球数 5990個/μl、尿酸値 4.7mg/dl であった。ちなみに前回の尿酸値は 5.1mg/dl だったので、少し下がったことになる。久しぶりの 4mg/dl台だ!! また肝数値(GPT)も下がって、標準値の上限までもう少しというレベルになった!!! すなわち万事順調ダ。まったく問題無しということで、予定通り今後の通院間隔は半年単位になったのである(次回は10月)。今年2月には既に「初寛解から5年」が経過してるし、自分としてはコレで完治と考えてもイイかな?、と思っている。もちろん半年間隔の通院は続くけどネ。 ところでこの時点では4月もまだ前半であり、今月後半の出来事も当然あるのだが、一旦ここで一区切りとすることにした。元々このサイトは「白血病による入院生活を中心とした回想録」であったが、最近はその辺りの事をほとんど書いてない。そして今後 半年間隔の通院になると、ますます書かなくなるだろう。。。 もう自称完治状態なので、このまま「長いこと入院してたのダ」というタイトルでズルズルと続けるのもどうかな?、と考えていたノダ!! ということで新サイトを立ち上げ、この続きはソコで書くことにします!! なお当サイト「長いこと入院してたのダ」の締めくくりとして最終章「24. あとがき」を記したので、良かったら読んでください。この「24. あとがき」に新サイトのリンクも張っておきます。また今月も「白血病ニュース」を書いたので、そちらの方も見てネ!!! → 以後、24. に続く。。。 <<< 今月の白血病ニュース >>> 今月、新聞やネットニュース等で見つけた白血病関連ニュースです。ニュースの信憑性については責任を負いかねますので、よろしくお願いします。 ◎ 血縁者以外からも末梢血幹細胞移植が可能に 骨髄移植推進財団は、提供者(ドナー)の末梢血から取り出した造血幹細胞を白血病患者に移植する「末梢血幹細胞移植」について、今まで血縁者間に限られていた移植を非血縁者間にも拡大する方針を固めた。5年後には現状の非血縁者間の骨髄移植件数(年間1200件)並の末梢血幹細胞移植を目指すとのこと。 [コメント] 末梢血幹細胞移植を行う場合、ドナーにまず「顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF 商品名:グラン)」を注射し、末梢血内に造血幹細胞を出現させる。そしてこの造血幹細胞を含んだ白血球を採取し、移植することになる。 ただ以前、末梢血幹細胞移植のドナーが急性骨髄性白血病で亡くなられたということがあったため、今までこの移植方法は血縁者間に限定されていたのである。しかしその後の研究でG-CSFとの因果関係が否定されたため、今回の決定となったようだ。 末梢血幹細胞移植は骨髄移植に比べてドナーへの身体的負担が少なく、また患者にとっても移植後の造血の回復が早いと言われている。海外では既に主流の移植方法になっているらしいので期待大である。
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