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続編:
[些細な出来事なのダ]


1.  はじめに
2.  入院までの道のり
3.  HI病院 の住み心地
4.  入院その後、そして。。
5.  告知
6.  寛解導入療法
7.  お見舞いアリガトウ
8.  地固め療法
9.  福岡西方沖地震
10.  ダブル入院!?
11.  クリーンルームの住民
12.  再び「無菌室」へ
13.  退院へ
14.  一般病室のこと
15.  入院中に買ったモノ
16.  退院!!
17.  自宅療養
18.  復職後
19.  2006年の出来事
[1][2][3][4]
20.  2007年の出来事
[1][2][3][4]
21.  2008年の出来事
[1][2][3][4]
22.  2009年の出来事
[1][2][3][4]
23.  2010年の出来事
[1][2]
24.  あとがき

[些細な出来事なのダ]
に続く...


[ 番外編 ]
-  私も入院したのダ -
by YUKO

1.  入院
2.  眠れぬ病室の夜
3.  治療前の事
4.  闘病仲間
5.  その後
6.  洗濯 & HS温泉
7.  退院までのこと



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19-3. 2006年の出来事[3]

2006年7月1日 - 7月31日

7月1日、相変わらずの微熱状態(36.7℃)。ただし少しなら大丈夫だろうということで、近くの山を小ドライブ。
そこにはパン屋があり、そして敷地内に旨い水が湧き出している(パンもおいしいヨ)。そしてペットボトルなどに汲んで持ち帰ることが出来るのダ!! 今回のドライブはこの水を手に入れることが主目的。もちろんパンも購入!!!
なお微熱の方は翌日、翌々日も続く。

7月4日、熱が少し下がったようなので、スポーツジムに行くことにする。ジムは今年の1月に入会したのだが、そのとき当ジム内だけで使える金券をもらっていた。ただこの金券には使用期限が存在し、期限ギリギリになっていたのである。
使わないともったいない!! ということで、少しムリしてでもジムに行ったわけ。ちなみに金券はスポーツ用サプリメントなどに使ったヨ。

さらに当日は体脂肪率なども計測する。案の定、ほとんど改善は見られなかった。少し前から筋トレ時のウエイトを増やしてみたりして、工夫はしていたのだが。。。
もっとも最近はジムにあまり行けなかったし、仕方が無いのかも!!!
ちなみに運動に関しては、ほぼ通常通り出来た。ただ翌朝、頭痛発生!! そして体調不良が夕方まで続く。やっぱり無理があったのかな。。。

7月8日。今日もドライブに行きたい気分だったが、ロングドライブはちょっとダメそう。。。
結局、いつものところに飲用酢を買いに行くことにした(小ドライブ程度)。本日のドライブはそれでオシマイ!!

7月11日は通院日。ザイロリック(尿酸値を下げる薬)の効果が判明する日である。
結果は 4.9mg/dl (正常値は 3.6〜7mg/dl)。ヤッター!! 正常値だ!!!
というわけで、もうザイロリックを飲まないで良いのか聞いてみた。返事は「ダメ!!」とのこと。尿酸値の正常な人がザイロリックを服用すると、正常値以下になるそうである。すなわちザイロリックを飲んで正常値なら、まだまだ正常とは言えないわけだ。
そういうことでザイロリックは継続。「低 "プリン体" 食」も続くことになった。

しかし血球については嬉しいニュース。白血球数が 5310個/μl になったのだ(正常値は 4000〜9000個/μl)。3月以降ずっと正常値ではあったが、それでも 4000台。それが今月ついに 5000台になったのである。
もっとも増えたのが異常な白血球の場合は困ったことになるのだが(再発ということ)、成分的にも問題無さそう。 つまり素直に喜んでもいいみたいダ!!!

さて次回 8月の通院日は11日、すなわち金曜日だ。今までずっと火曜日だったのだが、ちょうど4週間後の8月8日は K先生が不在とのこと。またその翌週の15日は病院が盆休みということで、この日になったのである。
ちなみに K先生の外来担当日は火、金曜日。ただし金曜日は午後担当なので、次回の診察も午後になる。
なお次回は半年ぶりに骨髄穿刺(マルク)を行なう予定。そしてその翌日からまた2週間のベサノイド服用が始まるはず。。。 また頭痛が続くのか!??

7月14日、微熱(36.9℃)。やっぱり気温が高くなると、体温も高くなるようだ!?
翌週の20、21日にも微熱。おまけに貧血気味になる。にも関わらず、翌日の22日、ジムへ。案の定、23日(ジムに行った翌日)には頭痛発生!!
これは前回、ジムに行った時と同じパターンである。まったく進歩が無い!!!

7月25、26日も微熱(37.0℃)。もう慣れっこ。。。
ただ翌日の27日は人間ドックを受ける日。大丈夫か???

7月27日、人間ドック受診当日。何とか大丈夫そうだ。
受診場所は人間ドック専門の診療所で、今まで何度も行ったことがある。早めに行くと空いているので、今回も AM8:00 頃に行った。予想以上に空いていて、先客が1名しかいない。(通院している)HS病院もこんなに空いていたらいいのにネ!?

検査内容は一般的なモノ。空いていたので、一時間半ぐらいで終わった。数週間後に検査結果を送ってくれるそうである。
結果の詳細はその時に判明するわけだが、エコー検査に関してはすぐに教えて貰えた。
「"立派な" 脂肪肝」だそうだ!! やっぱりな、という感じ。5年前ぐらいから、検査の度に指摘されていたのだ。
私の場合、多分一番大きな原因は肥満である。現在は当時よりも体重が多いので、治っているわけが無いノダ!!!

この肥満対策のため(?)、2日後の29日にジムへ行く。効果は期待できないが。。。
なお今月は微熱が続いたにも関わらず、ジムに3回通うことができた。来月はこれ以上のペースで行きたいが、ベサノイドがあるしナ〜〜!!


2006年8月1日 - 8月31日

8月3日、貧血気味。おまけに微熱と頭痛も!! 頭痛薬(ロキソニン)を飲んで対処することにする。そして翌日もほぼ同様。
さらにその翌日の5日、微熱が治まったみたいなのでスポーツジムに行った。最近、なぜか
微熱が続く → 治まってきたのでジムへ
というパターンが多いような気がする。

8月6日、久し振りのロングドライブ(といっても日帰りだが)。いつもの飲用酢を買った後、阿蘇へ!!
ドライブで行くところは阿蘇が一番多いのだが、今回またコースを変えてみた。具体的には旭志村から林道新山線を通って北阿蘇に入るルート!! 以前、この道への看板を見かけたことがあって、気になっていたんだよネ。ちなみにこのルートの近くには「ツームシ山」という変な名前の山があるようだ。どんな意味なんだろう???
さて峠を越え阿蘇側に入ると、急に草原(牧場)の景色が広がった。やっぱり阿蘇はいいね〜〜〜。
なお阿蘇の北側や西側からカルデラに入るルートは結構少ない(といっても十箇所ぐらいある)。今回また新たなルートを開拓したということで、満足なドライブであった。

8月8日、また貧血気味。その翌日の9日も同様。そして微熱も。。。

この日(8月9日)、先月末に受けた人間ドックの結果が郵送されてきた。明日は通院日なので、今回の診察にギリギリ間に合ったことになる。さっそく明日、先生に診てもらうことにしよう。
なお結果はやっぱり「"立派な" 脂肪肝」!! さらに血中のコレステロール、中性脂肪の値も高い!!! 明らかに肥満による症状だ。トホホ。。。

しかしさらに問題だったのは、「大腸」に対して "要精密検査" と書かれていたこと!! 便潜血所見がプラスだったようなのだ。本当に病気かどうかは精密検査を受けてみないと分からないので、現時点では妙な詮索はしないことにする。
しかし大腸の精密検査といえば、内視鏡(大腸カメラ)のことだ。痛いらしいので、それがちょっとイヤ。。。

8月11日は通院日。PM2:00頃、病院に到着。受付で人間ドックの結果を渡し、採血へ。そして採血も終わり、骨髄穿刺(マルク)の実施を待つ。
しばらくして処置室に案内され、いよいよ(6ヶ月振りの)マルク開始となる。マルク前にはいつも体温を計るのだが、今回は 37.0℃の微熱であった。
なお施術はいつもの通り、担当医の K先生。今回は代理の先生にバトンタッチされることもなくて良かった。やはりいつもやってもらっている先生だと安心するネ!!
ちなみにマルクの痛みはいつもと同じぐらい。。。

マルク後はしばらく寝たまま安静にしていなければならない。そしてその間、止血のため、針を刺した箇所を圧迫しておく必要がある。私の場合、骨髄液はいつも腰骨から取っているので、仰向けで寝ていれば圧迫できることになる。しかし寝返りをうってはいけないので、少々ツラい!!
なお今まで仰向けでいなければならない時間は30分だったのだが、今回は1時間となっていた。どうせ診察時間はもっと後なので、別にこれでも問題無い。

その後、診察。今回は処置室のベットの上で受ける。血液検査の結果は異常無し。白血球数はさらに上昇し、5740個/μl となった。コレだけ見ればまったくの健康体である。
尿酸値は 4.5mg/dl で微減。この程度ではザイロリック(尿酸値を下げる薬)の服用は続けなければならないようだ(もちろん「低 "プリン体" 食」も)。

続いて人間ドックの結果について。やはり大腸の内視鏡検査は行なうことになった。検査日は次の通院時である。
実は検査日はいつでも良いらしい(ただしこの日は無理)。しかし明日からはベサノイド("急性前骨髄性白血病" の特効薬)を飲む。(副作用の)頭痛が起きている時に内視鏡を入れられるのはツラいので、次回の通院日にしてもらったのだ。この頃にはベサノイドの影響は無くなっているはず!?
なお次の通院日は9月8日。すなわち次回も金曜日の午後である。
これは多分、大腸検査のスケジュールの関係だと思われる。大腸検査日の朝は下剤を飲んで前処理しなければならないので、検査自体は午後からしか出来ないのである。つまりその後の診察も午後ということになるが、K先生が午後に診察しているのは金曜日だけなのだ!!

なお最近時々貧血気味になるので、そのことも聞いてみた。K先生の回答は血液の状態から見て、それは貧血では無いのでは?、とのこと。それでは「コレは何か?」ということになるが、それについてはまったくの不明。。。 最近、仕事で脳を酷使していたので、それが影響しているのかな???
とりあえず貧血では無いということなので、以降この症状が出た時は「頭がクラクラする」と記述することにする。

また(人間ドックの結果から)コレステロール値が高いということで、先生から食事に気を付けるように言われた。つまり「低 "プリン体" 食」の上に「低 "コレステロール" 食」まで追加されることになる。一体、何を喰ったらいいのサ!!!

8月12日の朝からベサノイドの服用開始。PM5:00頃、頭痛が出てきたのでロキソニンを飲む。ただし激しい痛みでは無い。さらに手がシビレてきた(これもベサノイド服用時、時々起きる症状)。
就寝前にも頭痛が起こり、再度ロキソニン服用!! 

翌日は吐き気、そしてノドの痛み。このノドの痛みは5日間続くことになる。そして14日から数日間、微熱が続く。
なおこの8月14日には強い頭痛も起こった。しかし前回ほどではない。結局、痛みのピークはこの時だったので、今までで一番楽な服用となった。しかしロキソニンを手放すことは出来ず、最初の一週間はほぼ毎日飲むはめになる(しかも始めのうちは一日2回ペース)。

話はさかのぼって8月15日の朝。またもや居間のエアコンから水漏れ。そしてドレンホースを振っても水垢は出ない。
仕方が無いので、"以前エアコンクリーニングをしてもらった" 業者さんに来てもらうことにする。仕事が丁寧な「東芝系のメンテナンス会社」の方だ。メンテナンス会社なので当然、(クリーニングだけでなく)検査&修理も行なってくれるのダ!!

翌日の16日、この業者さんがやってきた。エアコン内に水が溜まっているので、「注射器のドデカイような器具」でドレンホースから水を抜く。しかしエアコン自体には何の故障も見られない、とのこと!! 水が溜まる原因はドレンホースの配管の向きにあるということであった。

エアコンにはドレンホースという "エアコン内で発生した水" を放出するホースが付いており、家の外壁に開けられた穴を通って外に繋がっている。ウチの居間は(家の構造上)この穴がかなり上の方に開いているのである!! さらにエアコンと穴の間も少し離れているので、エアコンから出たドレンホースはしばらくの間、"ほぼ水平" に這うことになる。
この "ほぼ水平" ということが、水が溜まりやすくなる原因なのである。水は上から下に流れるので、水平だと流れが悪いというわけだ。穴がもっと下にあれば、ドレンホースを斜めに配置することが出来るのだが。。。
なお新たに穴を開けるとなると大変なので、とりあえずこのままで行くことにした。

業者さんが帰った後、(この業者さんが持っていた) "注射器のドデカイような器具" の正体をネットで調べてみた。その結果、この器具の名前は「ドレンホースクリーナー」であることが判明。しかもネット販売していたので、さっそく注文!!

8月19日、今日は退院1周年記念日!! 昨年の今日、めでたく退院できたのダ!!! それから一年、再発もせずここまで元気になれたことがとても嬉しい。
ということで、当日は特別に刺身や酒(ワイン)を解禁してお祝いすることにした。これらはプリン体が多いので、日頃あまり食べないことにしているのだ。
久し振りに飲み食いした刺身やワインは、ウッ!、旨え〜〜〜!!!

8月20日、「ドレンホースクリーナー」が届く。これでまた水漏れしたとしても大丈夫だ!!
なお頭痛も和らいできたので、この日ちょっとお出かけ。。。

8月23日、「タイマウント」の再貼り付け。"入院(地固め療法)してたときの外泊時" にLANケーブルを壁に這わす工事を行なったが(「8. 地固め療法 : 外泊 4回目」を参照)、壁にくっつける金具がタイマウントだ。このタイマウントには片面に粘着テープ(両面テープ)が付いており、粘着面を壁にくっつけることにより固定するようになっている。

しかし最近、このタイマウントが壁からはがれるようになってきた。粘着面を触ってみるとベトベトしているので、どうも糊(粘着材)が溶け出しているようだ。室温が高くなったせいかもしれない。
そこで高温/低温にも強く、粗面にも使える超強力な両面テープで貼り直すことにした。具体的には元から付いている両面テープを引っ剥がし、新たに超強力両面テープをくっつけることになる。
なお当日は仕事が忙しいので、応急処置が必要な箇所だけ貼り直した。その他は後日行なうことにしよう!!

8月24日頃から唇がカサカサになってくる。これは前回のベサノイド服用時にも起こった症状。このカサカサは一週間ぐらい続く。
翌日の25日、ようやく今回のベサノイドが終了!! 今まででもっとも副作用が軽かったような気がする。身体が健康(?)になったり体力が付いてきたら、ベサノイドの副作用も軽くなるのだろうか?

8月27日、小ドライブ。昼はオーガニックなレストランで、お野菜バイキング料理!!

そして月末。身体的にはジムに行ける状態に回復したが、仕事がやたら忙しい。ということで今月も1回しかジムに行けなかった。悲しい。。。


2006年9月1日 - 9月30日

私が勤めている会社は 7〜9月の間に5日間の夏休みを取ることが出来る。だから毎年、混んでいるお盆時期を避けて休みを取ることが多い。今年もやはり休みをズラし、9月4〜8日に取る事にした。ただし「仕事を一区切り付けてから休むこと」という条件付き!!

なおこのスケジュールだと9月1日(金)が夏休み前の最後の仕事日になる。この日に向けて頑張ってみたのだが、当日の夕方になっても終わらなかった。ただ仕事の残りはわずか!! 次の日(土曜日)も仕事をすることにする。
翌日、予定通りに仕事を開始。夜になってようやく完了した。これでようやく休むことが出来る!! 夏休み5日間の前後の2回の週末を含め、9日間休むつもりだったのだが、一日減ってしまった。まぁ、仕方ないよネ!!!

9月3日、今日から夏休みだ。といっても特に予定は無い。
2004年までは前もって旅行などの予定を立てたりしていたのだが、今年は計画通りに夏休みが取れるかどうか分からなかったので、立てなかったのだ。どうせあまりキツいことも出来ないし。。。
ということで、適当に過ごすことにする。とりあえずこの日(9月3日)は福岡市西部に小ドライブ。新しく出来たショッピングセンター等をまわる。
翌日の9月4日はスポーツジムへ。いつもと同程度の運動量!!

9月5日は福岡県南部を小ドライブ。新たに見つけた酢メーカーで飲用酢を購入した。
次の日(9月6日)は「タイマウント」の再貼り付けを行なう。先月やった応急処置の箇所以外について、貼り直しを実行したのである。これでしばらくはタイマウントがはがれることは無いであろう。

9月8日、本日は通院日だ。大腸の精密検査があるので丸一日掛かる!! つまり夏休みが一日つぶれることになるが仕方が無い。。。
この大腸検査であるが、午前中はまず前準備として自宅で下剤による腸洗浄。昼過ぎに、病院に行って検査という手順になる。このため午前はトイレにこもりっ放し!!
そして PM1:00頃、病院に到着。まずいつもの採血を行なう。次いで大腸検査のため検査室へ。ここでは最初に点滴針を刺される。ちなみに点滴の中身はタダの生理食塩水らしい。
なぜこんなことをするかというと、検査途中で(点滴管途中のバルブから)ブスコバン(鎮痛剤)を注入するためだ。注射器で注入した場合、血管を捜すのに手間取ることが多く即座に対応できない。そのため前もって血管までのルートを作っておくわけである(血管確保と言う)。

その後、内視鏡(大腸カメラ)を挿入。映像がリアルタイムにCRTに映し出され、私も見ることが出来る。自分の腸の中を眺めるというのは何だか不思議である!! 思ったよりきれいな感じがした。
このように最初は痛みもほとんど無く余裕で映像を見ていたのだが、内視鏡が奥に進むにつれ、内視鏡の先で腸壁を突かれる回数が増えてきた。こうなるとかなり痛い!! ブスコバンを注入してもらったが痛みは治まらなかった。
そして痛みに耐えながら1時間超。ようやく検査が終了したのである。同じ検査を受けた他の人は短かったみたいなのだが、ナゼこんなに長く掛かったのだろうか???

ちなみに検査結果は特に異常無し。憩室というものが2個出来ていたが、特に問題は無いだろうとのことであった。なお憩室とは大腸にできた「くぼみ」のことだが、悪いものではなく、十人に一人は持っているとのこと。

その後しばらくして本来の診察。再度、大腸は正常であることを告げられた。また血液の状態も異常無し。白血球数は 4340個/μl で前回より 1000個/μl 以上下がっているが、問題は無いみたい。尿酸値は 5.4mg/dl と少し上がってしまったが、これも許容値ということで。。。 もちろんザイロリック(尿酸値を下げる薬)は続行である。
ちなみに前回行なった骨髄穿刺(マルク)の結果も問題無し。ということで、とりあえず現在のところ不安要因は無くなったことになる!!

なお夜になっても腸の痛みは続く。翌朝にはほとんど痛みは治まったが、一応この日は安静にしておくことにした。
9月10日、筑豊地方に小ドライブ。このように大したイベントも行なわず、今年の夏休みは終了したのであった。。。

9月12日、今月2回目のジムへ。この運動が悪かったのかどうか分からないが、翌日は身体がだるかった。。。

9月17日、台風13号襲来!! 
どうも福岡を直撃しそうだ。風がどんどん強くなってきた。ネットの台風情報を随時チェックすることにする。そして午後8:00頃、突然、停電!!
しかしすぐに回復。ところがまた停電、またもやすぐに回復!!

そして3度目の停電が!! 今度はすぐに点くことは無かった。。。 こうなるとネットは役に立たない。懐中電灯とラジオでしのぐことにする。
そして1時間半後、ようやく回復した。ヤレヤレ、一安心である。そのうち台風も過ぎ去っていった。ちなみに停電時間はこれでも短かった方らしい。長い地域だと翌朝まで停電していたようだ!?

9月23日、秋分の日。いきつけの美容院に行く。この美容院は自宅から6kmぐらい離れているので、YUKO(=妻) に送ってもらう。
なお美容院では、退院後で初めてパーマを掛けてもらった。今までは長時間ココに居たくないということでカットだけにしていたのだが、もうそろそろ大丈夫だろう!!
実は一旦ハゲてからまた髪が生えてきた際、思いっきりクセ毛になっていたのダ。しかも変な方向に曲がっているので、パーマを掛けて強制的に方向を変える必要があったのである!!
ということで約2時間後。ようやくまともなヘアスタイルとなって、完成!!

そして帰宅。帰りは公共交通機関を使った。本来ならば電車&バスを使うところだが、バスを乗り継いで帰ってみた。これ(バスだけで帰ること)は今朝 YUKO が提案したことなのだが、面白そうなので実行してみることにしたのである。計算では1回乗り継げば大丈夫なはず!?
まず1回目のバスで、自宅から3km地点まで乗る。ちなみに退院後、出張以外で公共交通機関に乗ったのは初めてである。今までは美容院の行き来にマイカーを使っていたのだ。

続いて次のバスで自宅近くまで行くつもりだった。しかし時刻表を見ると、その方面のバスが来るまでの時間が長すぎる。そこでしばらく自宅方面に向かって歩くことにした。
当初は少しだけ歩いて、後はバスに乗るつもりだったのだが、途中で気が変わり自宅まで歩くことに!! すなわち3kmのウォーキングとなったわけ。

退院後、こんなに歩いたのはジムのウォーキングマシン上だけである。なお歩いている時は実感が無かったのだが、身体に負担が掛かっていたのだろう。帰宅後しばらくして頭痛が!! 頭痛薬(ロキソニン)を飲むはめになる。
ちなみにこの日はジムに行く予定にしていたのだが、いっぱい歩いたので十分だろうということでヤメにした。

9月24日、ドライブ。いつもの飲用酢を買った後、佐賀県にある棚田に向かった。実はこの時期、棚田のあぜ道には彼岸花が咲き誇っているのだ。そして着いてみると、予想以上の美しさにビックリ!! とても素晴らしい!!!
その後、初めて通る広域農道を使い、帰宅した。

9月27日の夕方、何だか熱っぽい。体温を計ってみると、36.8℃の微熱であった。
翌朝(28日)も微熱は続いており、身体もだるくなっていた。仕方が無いので、この日の仕事は休むことにする。
29日は何とか仕事に復帰したが、やはり熱っぽい。そして月末の30日、微熱は治まらない。
まったく困ったモンだ。。。




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